Part2の続きダヨ。
https://takaminerun.hatenablog.com/
ランニングを開始して最初の数分で苦しくなりませんか?これは筋肉が温まっていないため、呼吸筋もうまく機能していない状態です。
よって毛細血管が塞がっていて酸素を吸っても末梢まで届かず身体は疲れやすく呼吸が苦しいんです。
ウォーミングアップをする事で身体中の筋肉が起き上がれば、末梢まで酸素が回るようになり、比較的ランニングが楽になってきます。
これは走っていたら確実に実感できます。
ここまでで、呼吸法を身に付けて筋肉が温まった皆さんにとっては、仕上げは簡単です。
昔ならではの地味なことになりますが、、、
皆さんが会得した呼吸法にリズムをのせるだけです。様々なリズムが出回ってますが、オススメは昔ならではの、『スッスッ、ハッハッの2回吸って2回吐く』を一定のリズムに合わすだけ。
1番の重要なPointはリズムに合わせた呼吸法でランニングをする負荷です。『苦しいけど何故か心地良い。長く走れそう。不思議と勝手に集中してる』と思うところです。
ただし、これは速すぎても駄目。遅すぎても駄目。あとは練習を重ねて自分の心地よいペースを見つけて下さい。このペースがランニングライフの基準となります。
人それぞれペースは違いますが参考に私のケースをお話します。
キロ5分〜6分はリズムが合わなくて結構キツいんです。逆にキロ3分50秒〜4分が呼吸が落ち着きリズムが合います。凄く心地良く、無意識に走りに集中できるペースです。
この様にペースとリズムと呼吸法を身に付けることが出来れば、今までのランニングしてきた世界とは見違えるほど、あなたは楽しく様々なランニングの可能性が大海原並みに無限に広がってきます。
是非頑張って下さい。次回からは、気が向いたら『楽に走る為の脳の覚醒』です😉笑